草刈民代さんも 夫婦仲改善に推薦の本！

女の機嫌の直し方　というインターナショナル新書から出版されている本があります。著者は、黒川伊保子さん。

今、ニューコースの完成に向けて、心理学や脳科学に触れていますが、異性の脳差を避けて通れません。

大体のところは、解明されており、簡単にまとめると、

♂ 理論的・遠視眼・意地っ張り・直球・理想的

♀ 感情的・近視眼・見栄っ張り・変化球・現実的

となります。

女優の吉高由里子さんは、人生経験豊富な方のようで、男も女も「か」から入る？のだそうです。

どういうことかというと、

男は身体から

女は金から惹かれるのだそうです。

一括りにはできませんが、共にそういう傾向がるあるのは否めないでしょう。

良く、女心がわからない！男心がわからない！という台詞を聞きますが、特徴を覚えられても、真に理解はできないようです。

小学校の恩師に久しぶりにお会いし、夫婦仲の話しになったとき、「結婚して50年以上になるけど、今だに妻が何考えてるかわからないことがある！」とおっしゃってました。男目線になりますが、ホルモンの影響を女は強く受け、思考まで左右されることもあると思います。男と女、どちらが浮気性か？男？！違うんですねぇ。

飲食業を経験された方が、「飲食店で成功したければ、男の常連を掴め！女はすぐ新しい店に行くから！」と声高に言ってました。また、2千人のクライアントを抱えるある美容院のやり手の受付嬢は、「男性は定期的に来店されるけど、女性はかなり(他店に)浮気しますね！」とのお言葉を頂戴しました。

夫婦で仲良く雑誌の観光写真を見ていたご夫婦の奥様が、こっそり手を握ってくるなんて様もありました・・、いや、聞いたことがあります。別に好きであんたの店に来てるわけじゃないわよ！みたいな態度の、薬指にリングをはめている女性が急に態度が変わり、二人で会いたいと電話が入り、夜のレストランでお会いしたりしたこと・・、いや、そんな話しを聞いたことがあります。

再度、男目線と前置きをしますが、ホルモンの影響もあり、天気のように変化する、また自身がわからない女性の本質を、男がわかるわけないのです。好きで50年暮らしてもわからないものは、何百年経ってもわかりません。

女性目線でも、同じことが言えるのでしょう。

問題は、性別関係なく相手を立て、特質を理解し、地雷に触れずに仲良くうまくできれば良いのです。

上記の本は、実に良くまとまっていますが、「知る」というレベルに終始します。著者が足りないのではなく、限界なのです。それで良いのです。一番良いのは、自分が精一杯公私ともに努力し、オーラも磨き、相手を惚れさせてしまえるのが上策ですね。意識しないで意識する・・.難しいですけどね。

因みに、草刈さんご夫婦も上記の本を推薦されていますが、一番うまくいく夫婦仲の極意とは、「相手に多くを望まない！」ことだそうです。これが難しいですね。無関心では仮面だし、計算した演技ではメッキは剥げるし、何も望まなかったら、結婚もしないでしようし。

順番からいけば、やはり自分が努力・行動していくことでしょう。

本当の楽しさは、地味な努力が根底にあるのではないでしょうか？！