toggle
ソフト整体 伝掌堂は、首・全身の不調を解消する自由が丘・奥沢エリアの完全プライベート・コンディショニングルームです。
2019-07-31

健康と女子プロレスラー ~後編~

まず、どういう負担が女子プロレスラーにかかるのか?

1.身体を、大きく逞しくするため、いっぱい食べる。食べすぎと言った方が正解で、シャーク土屋さんは現役の時、一日7食は食べたとのこと。限られた消化酵素を使い果たすような負荷がかかる食事摂取。

2.アドレナリンの過剰分泌。一度でも女子プロレスラーの試合を観た方はわかるでしょう。「何よ、あんた痛いわねぇ!」じゃ試合にならないので、「テメェ、コノヤロー!」など可愛いもので、過激な罵声や中傷が飛び交う。自身の気合、モチベーションを上げるためにもやっているのでしようが、アドレナリン過剰分泌は、自らの身体を痛めています。

3.激しいトレーニングと、激しい試合内容による、慢性的な活性酸素の発生。

4.先の激しい言葉ですが、仕事上の演出であっても、ネガティブな言葉は頻度が高いと、やはりネガティブを引き寄せます。
昔、桂三枝(と呼ばれていた頃)師匠の司会番組で、森 昌子さんがゲストで来られました。まだ独身で、人気絶頂の時の彼女でしたが、師匠に意外な事を言われます。
「昌子ちゃんは、婚期が遅いね!」
「えっ〜、どうしてですか?」
「あなたの歌の歌詞には、ネガティブな言葉が多いんや。そういうのは、潜在意識の中に入りこむんや」

と言った内容でした。

結果、ほぼ師匠の言葉通りになったようですね。

でも、悪役と悪人は違いますからね!あまりにも純粋な方は混同して、当時ナイフでシャーク土屋を刺してやろうと思ってたなんて物騒なコメントがでてくるのです。しかし、悪役を演じていた本人にしてみれば、そこまで熱くなってくれれば、プロ冥利に尽きる!なんて思っているんでしょうね。

でも、写真を見てください。悪役のシャーク土屋さんが引き取って、我が子のように育てているワンちゃんです!
幸せそうなワンちゃんの顔を見るに、どういう接し方を、しているかわかるじやないですか!
根が良い人(と信じてます)だけに、引退のキッカケにもなった、右足切断、乳がんによる右胸全摘は、酷いですね。
今後も仲の良い友人・知人とワンちゃんに囲まれ、ハッピーな日を送ってほしいものです。
因みに、いくつか土屋さんに依頼して、ご本人方にプレゼントした色紙の一部を公開します。皆、当院のクライアントさんです。

をはり

関連記事