コメダ珈琲店に、行ったことありますか?
先日、武蔵小山駅商店街にある、コメダ珈琲店に初めて入りました。数年前、流行りのスタイルとは一線を画している、このチェーン店が、激戦区の東京に進出するという噂を聴いて、楽しみにしていました。
本社が名古屋市にあり、創業者(加藤 太郎氏)の家業が米屋さんだったことから店名にしたという、ユニークないきさつも、興味がありました。郊外にある店では、駐車場を完備しているようですが、さすがに、都内では難しいようです。店名の、時代に逆行したレトロ感覚は、個人的に大好きです!
はっきり申し上げて、私は、○ターバック系統の喫茶店は、大嫌いです!
何故なら、本来寛ぐべき場所の喫茶店なのに、学食か、ケンタッキーの養鶏場のように、お隣りさんとベッタリくっ付くのは、真っ平御免(昭和に流行った表現)です。販売機で缶コーヒー買って、ゆっくり飲んだ方がマシです。日本に導入した人が、こんな美味しいコーヒーを日本に広めたい!という熱い思いから、アメリカの責任者に直接逢いに行ったという番組を観た事があります。・・・まぁ〜、良く言うわ!と個人の感想を叫びたくなります。味の目隠しテストで、○クドナルドのコーヒーにボロ負けだと聞き及んでいますが、違ってましたか?私自身もコーヒー通ではないですが、一度飲んでみて、アメリカの責任者に会って、熱い思いを伝えたいなんて気になるような味では無い事だけは確かでした。噂ですが、日本では白人コンプレックスが強いですから、真似事をすると優秀な気分や、最先端に居るという感覚もあるのでは?更に噂では、都会とは真逆の環境にお生まれになった方が、都会人の気分に浸りたい為に、わざわざノートPCだか、アイパッドだかを持ち込んでいるとか?噂ですが?!
さて、コメダ珈琲店はどうかと言うと、まだカフェオレしか飲んでませんが、特別な印象はありませんでした。それでも、割引きチケットを購入しても良いかな?という気持ちになりました。何故か?自己分析してみると、席のゆとりと、木材を4割以上使用していると感じる、温もり感。昭和のレトロ感を感じさせながら、テーブルの上に呼び出しボタンがあったり、古き良きものと、新しいものをうまく融合している点でしょうか?あとは、やはり従業員さんの温もりある対応ですね。
○ノアールでも、ゆったり気分は味わえますが、ちよっと敷居を高くした感じがあり、気さくに行くには、やはり、コメダ珈琲店を選びますね。
フランチャイズで、数が増えると、質の問題も出てくるでしようが、期待したいですね。また、行きます!