寂しい閉店

ひとつは、自由が丘駅前パン屋の神戸屋さん。つい、最近ですね。ここで焼いたピザは美味かった。

ふたつめは、九品仏に近いですが、フランス料理のラ・ビュットポワセさん。樹齢100年の桜と、ガラス細工の食器は綺麗だった。去年の7月頃に閉店されたのですね、知らなかった！

飛んで、吉祥寺のステーキビルの葡萄屋さん。自由が丘とは離れているけど、私にとっては、思い出の店です。吉祥寺は、元実家の近くで、庭みたいなものだったので、特に感慨深いです。一階が、西洋レトロ調の喫茶店で、地下から最上階まで、全てお肉料理といのは凄かった！会計近くにある太い柱に、大きいガラスケースがあり、何と、中に亀がいたんです。帰りに、必ず割り引き券をくれるので、ありがたかったです。また使おうと思っていたら、閉店してました。残念！いずれも、何十年と歴史がある店ばかりでした。あと、吉祥寺に味わいのある店として残っているのは、くぐつ草という、喫茶店のみ。劇団が経営しているけど、頑張って欲しいなぁ。

新陳代謝はわかるけど、取って代わるほど、味わいのある店が新しくできるかは、甚だ疑問ですね。

世は、唄に連れ。新店も、客に連れ。