竹内結子-死神の伝達
ご存知、女優の竹内結子さんが亡くなられました。自殺のようです。
不思議なのは、三浦春馬さん、芦名星さん、藤木孝さんらも、わずか2か月の間に皆自殺されました。そして、先に亡くなった三浦春馬さんと、共演歴があるというのです。
理由が不明の方、明確に遺書を残している方がいるなど、様々なれど、単なる偶然とは思えない不思議と言うより、不気味さを感じます。
あくびがよく人に感染ると言われています。ミラーニューロンのひとつではないかと思いますが、身近にいる人、強いては本・音楽・DVD・アニメ・ゲームなども無意識領域に多大な影響があると思います。本人が自覚できていないだけです。
子供の頃、良い本・良い友達と付き合いなさいと耳にしてきましたが、単なる子供教育の話しでは終わらないようです。
ただ、今回の事件は、何が伝達したのか?だれかが悪いとかではなく、負のエネルギーが作用し、伝達したように思えてなりません。そう、コロナの伝染のように・・。
戦前、「暗い日曜日」というタイトルの曲がハンガリーで発表されました。自殺ソングとして、有名になった曲です。シェレス・レジェーという人が、失意のどん底で作られたそうです。ある女性が亡くなった恋人を回想し、最後は自ら命を絶つというフランス語の暗〜い内容です。中でも、ダミアが歌った曲はより凄い(負の)パワーがあるそうです。
曲を聴いたあと、急に橋から飛び降りただの、拳銃で自殺しただの、ほとんどの人が、手元、足元に暗い日曜日のレコードがあったそうです。しかも、かなりの人数の遺書の文章が、暗い日曜日の作詞が書かれてあったのは、偶然では片付けられないでしょう。レコードが海外に輸出されると、原因不明の自殺が世界的に起こり、一時禁止になったことでも有名です。現在でも、イギリスやハンガリーの一部では禁止されているとか。
と、言われながらも各国でカバーされ、日本では美輪明宏(尚、怪しいですな!)さん、淡谷のり子さんなどが歌われていますが、特別不吉な結果は出ていないのも不思議?
心理学者が調べても、全くわからなかったそうです。興味ある方は、「暗い日曜日」で検索してみてください。曲も聴けますよ。でも、貴女が死神に取り憑かれても、責任は持てませんからね!
まだウィルスの存在がわかっていない頃、例えばペストなど、悪魔の仕業と恐れられた時代もありました。
ある指輪をはめると必ず不幸になるとか、どんな街でも鬼門の場所があり、誰がやっても繁盛しないという店があります。これらも、説明はつかないけど、負のエネルギーはあるんだと、認識されています。
科学が進めば、オカルトと思われていたものが、明確に解明される時もくるでしょう。
日本では、古来「縁起でもないこと言うな!」と繊細な言い伝えがあります。意外に、単純なところなのかもしれませんね。