2016-04-12
いつの時代でも その2
スタンフォード大学の面積は、東京の杉並区とほぼ同じで、
大学でのノーベル受賞者は、31人。世界中の天才が集まり、超難関、超名門大学です。
卒業生からは、YAHOO、Google、ナイキ、サンマイクロシステムズ、HP、シスコシステムズ、マクロメディア、インテルの会長、マイクロソフトのCEOなど、有名な起業家を輩出しています。
元英国首相のサッチャーは、「政治・経済・国際問題に関して、世界で最も重要な研究組織は、スタンフォード大学の、フーバー研究所であります」と評価しています。スタンフォード大学の教授陣は、現在2、118名ですが、フーバー研究所に所属できるのは、たったの133名。常に、多くの職員がホワイトハウスの要職についるという、とまぁ、前置きを紹介する
だけで大変なことです。
西鋭夫先生は、1941年大阪に生まれ、関西学院大学卒業後、ワシントン大学大学院で博士号取得。その後、1977年唯一の日本人として、フーバー研究所に所属。
さぁ、これからいいところです。
日米アジア研究を通じ、アメリカ政府の機密文書を世界で初めて開き、GHQ占領政策の研究では、世界的権威。
以下、功績は膨大なため、ポイントのみ記しますが・・。太平洋戦争時、アメリカは、真珠湾攻撃の一年前から、既に、日本軍の暗号を解読していた!
と、西先生いきなりぶっ放します。
続く…
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