2016-04-12
「肩コリを、なめたらアカン!」その1
これホントに本当の話しです。いつも、嘘は言ってませんが・・・。
コリ と聞いて、何を連想するでしょうか?
マッサージとか、サウナ、健康ランド、といったところでしょうか?
もちろん、病気ではありません。コリで苦しんでいる、と聞いても、
病院に通っている、又は、入院していた人からすれば、何をコリぐらいで!と冷ややかな目で見られるかもしれません。気合いが足らん!とか、根性が無い!とか、自分の病と交換してやろうか!・・とか。
しかし、こんなことが、つい最近あったのです。
当院に来られているある女性がおられます。ある日、勤務中に同僚の女性に緊急電話が入りました。何でも、別の会社で働いているご主人が、仕事中倒れて入院したというのです。すぐさま病院に駆けつけると、ご主人は、自分が誰なのか?男か?女?かもわからない朦朧状態でした。
当然、医師は脳出血か?!脳梗塞か?!とMRIで検査しました。
・・ところが、診断の結果、医師はこう発表しました。
「脳には何の障害も無い。強度の肩コリが原因でした!」と。
続く…
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