重曹を飲みましょう！

私は食器じゃないよ！

って、わかっております。

重曹と言えば汚れ落としのイメージが強くなってしまいました。
ふた昔前は、胃酸過多や胸焼け、乗り物酔いとしても、重宝されていたのです。薬が発達した現代では、隅に追いやられてしまいましたが。

思い出してみてください。遠足でバスに乗る時、車内が油臭かった記憶ありませんか？
あれ、気持ち悪かったですねぇ〜、私なんか、一瞬 で吐きそうになりました。

ハイウェイバスとか、大人向けの観光バスに乗った時は経験無いのに？一体何だったのでしようか？
先の遠足バスで、ヤバイ時がありました。毎度油臭いバス内でも、いつも持ちこたえていたのですが、その時の遠足では、吐き気が喉元まで込み上げていました。このまでは、バケツ取ってくれぇ〜何て言わなくてはならない。陰険なクラスメートに、後で茶化されるに決まってる！
嫌だ！どうしよう？

乗車する前に、ふと販売機の炭酸飲料に目がいきました。何となく、炭酸が飲みたい？！
でも、気持ち悪い時に飲んだら、余計悪化するのでは？ふと、頭の中を疑惑が走りましたが、このままで乗車したら、バケツリレーの世話になるのは目に見えている！

え〜い、行ったれぃ！

確か、透明のサイダー系の飲料だったと思います。

グビグビと、飲む。

少ししたら、炭酸ガスが込み上げてきて、ゲ〜ップ！(お食事した方すみません！)とゲップがでる。
・・すると、あれほど気持ち悪かったのが、一瞬にして、スッキリ！

何でだろう？

結果良ければ全て良しだ！
ホットして車内に乗り込みました。先ほどまでの半病人状態がウソのように軽快でした。
つまり、酸化していた胃袋内が、炭酸を摂ったことにより、中和し、弱アルカリ性になったのです。強度の酸化では、そう簡単にいかないでしようが、軽度のものなら、今述べたように、劇的に変化します。
遠足なんか行かないのだから、もう、必要ないじやん！
なんて声が聴こえてきそうです。

まぁ、聞いてください。

重曹は、正式名は炭酸水素ナトリウム。用途は広く、鍋のコゲ落としや掃除、包丁・まな板、下駄箱の消臭にもなります。後は、うがい、口臭対策にも応用が効くようです。
しかも、虫歯・癌・痛風・腎臓病・胃潰瘍にも治癒効果があるというから驚きます。
要は、身体が酸性化すれば病を招き、弱アルカリ性になれば健康を保てるわけです。

また、電子を奪われると病気になり、電子を余分に持っているアルカリ性の重曹を摂取、即ち、電子を与えて還元すれば、健康を取り戻せるわけです。

電子を取られて、最たるものは、癌です！

ストレスでも身体は酸性化しやすいですからね。
疲労を重ねた次の日の朝は、さぞや胃も酸性化していると思います。
現代人は、一袋せいぜい150円〜200円程度の重曹を、起き抜けに、ぬるま湯で一口(だいたい1グラムくらい)飲んで、各アレルギーにも対抗できるよう、体質改善できたら理想ですね。味は、ちょっとしょっぱい程度です。女性の方！最高の美容品は胃腸であり、弱アルカリ性の身体ですよ！

活用したら、薬いらないですね。
いつか、ファーマシーが商売成り立たない時がきたら、素晴らしい時代になっているでしよう！