インフルエンザ VS 乳酸菌
会社や、学校でもインフルエンザが猛威を奮っているようです。
巷でひとつの噂がありまして、ヤクルトの400というのを飲むと、インフルエンザが防げるというのです!?
【噂その1】学級閉鎖になった小学校のクラスで、インフルエンザにかからなかった児童二人を調べたところ、二人共、ヤクルトの400を飲んでいたとか。
【噂その2】仕事に行くので、おじいちゃんおばあちゃんにインフルエンザにかかった小学生の我が子を預かってもらった話し。感染してしまいそうで、悪いなぁと思いつつ、仕事に行く。引き取り後もおじいちゃんおばあちゃんが元気にしているので、尋ねたら、私らもひと月前から、ヤクルトの400を飲んでるの!と言われたとか!
ヤクルトと言えば、日本では元祖乳酸菌飲料です。
昨今、各会社がこぞって、乳酸菌のサプリに力を入れており、ヤクルトの乳酸菌のイメージが埋もれてしまったかのようです。私は、起死回生で400を開発したのではないかと想像します。
でも、凄いですよね。薬も、ワクチンも使用せず治せるなんて!やはり、通常のヤクルトより乳酸菌の数が多いそうです。
最も、インフルエンザ専門のようで、腸内を強化しても、花粉症とかのアレルギーにはあまり効かないようです。
かかってからの薬よりも、やはり防げた方がいいですよね。
ワクチンも、一種類ではないから、多く打ちすぎたら、ワクチン中毒になると思うのです。
では、ヤクルトの400のみが、有効なのか?
これも、否ですね。要は、乳酸菌であれば良いのです。
ヤクルトの場合は、シロタ菌がメインに配合されています。即ち、免疫・抵抗力の7割は、腸内が担っていると言われています。主役は善玉菌である、ビヒフィズス菌やアシドフィリス菌や乳酸菌です。つまり、ヤクルトさんに特化しなくても良いのです。
因みに、乳酸菌という菌は存在せず、乳酸を産生する細菌の総称を言います。
たまに、乳酸菌をひとつの菌として宣伝している会社がありますが、ちょっと、おかしいのではないでしょうか?
また、現在は開発が進み、生きた菌でなくても、死んだ菌、即ち、死菌で良いから数を多く腸内に送りこむことが、重要とされています。にも関わらず、生きた菌が、腸まで届く!・・と大声上げているのは、古い説を唱えている会社です。最新の説では、
死菌を多く腸内に送りこむことが重要。そして、腸にイッチが入り、免疫機能ご作動するという順序だそうです。
ご自分に合った乳酸菌サプリを常備しておき、毎日少量を摂取し、事が起きた時は、大量に摂取すると良いですね。加齢と共に、乳酸菌は減少するからです。本当は、子供ではなく、中高年以上の方こそが、摂るものなのです。
因みに、腸炎などは強い下痢が収まらなくなりますが、先の乳酸菌サプリを大量に2時間おきに摂取すると、遅くて4時間後、早ければ2時間で完治します。抗生物質など入りません!本当の事を言うと、薬利権の人達にひどい目にあわされますが、真実なんだから、仕方がない!
念のため、日本人は乳酸菌というと、ヨーグルト!
肝臓というと、お酒!
とすぐにイメージづけますが、業者の洗脳から、いい加減、目を覚ましましょう!理由は、何度も言ってるから、割愛します。
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