2016-05-24
オサート 新しい視力矯正法 後編
そもそも、オサートとは、アメリカで開発されたオルソケラトロジーが、元になっています。
ギリシャ語で、オルソは矯正、ケラトは角膜、ロジーは療法。
つまり、角膜矯正療法。
院長の三井石根先生は、宇宙飛行士に憧れていました。しかし、選考の障壁は、0.02という視力でした。NASAで研究生活をおくりながら、オルソケラトロジーの治療を受け、1.2まで回復。時既に遅く選考基準の満年齢を超えてしまいました。
視力さえ正常だったなら!
この悔しさが、視力矯正法の研究に没頭させます。
結果、オルソケラトロジーを元に、強度の近眼・乱視・老眼にも対応できるオサート療法を確立。
アメリカでも、日本の他の眼科でも、軽度のものなら対応できても、強度でも対応できるのは、三井先生のクリニックだけとか。特に、強度の老眼対応は、世界初だそうです。
現在、視力で悩んでいる方は、メガネ・コンタクトに甘んじるか、思い切ってレーシックを受けるか?といったところではないでしょうか?
これからも、医学の進歩で新しい眼の矯正法が出現するかもしれません。就寝時に、矯正コンタクトを付けたまま眠り、視力を矯正する・・・。オサートも
まだ歴史は新しいですが、安全性を高めた先駆けの矯正法だと思います。
興味ある方は、是非検索してみてください。
☆三井メディカルクリニック
港区虎ノ門2ー4ー1
虎ノ門ピアザ7F
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