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2016-04-30

心の話し – 犯罪者の家系 その1

タランティーノ監督

タランティーノ監督


ドストエフスキー

ドストエフスキー

奇才タランティーノ監督 + ブラッド・ピット主演のDVDを観たのですが・・・。

人間、病は気からと申します。

身体のことだけを書くのが、健康ブログではごさいません。心身一体です。

今回、たまたま観たイングロリアスバスターズという作品に因む、怖い心のお話しをしたいと思います。アマゾンで購入したこのビデオ、レビューの一つにこんな文章が、ありました。

〜とても、子どもには見せられない。事実と違うストーリーの史実を勝手に作り、観終わってムナクソ悪いだけ〜、とありましたが、私も一票を投じたいです。ブラッド・ピット自体、悪くないと思います。ファイトクラブという映画を観て以来だったので、久しぶり〜
という思いしかありませんでしたが、話しが進むにつれ、あら?となりました。よく、ブラピが出演したなと思います。

だって、まるで殺人講座ですよ。ブラピ演じる、対ナチス戦線に特化した、連合国側の秘密チームで、インディアンの血をひく隊長がブラピの役。部下にナチスを殺しただけではダメで、先祖見習って、頭の皮を剝がす?切り取らせる?の猟奇振り。しかも、敵の額に卍を彫り込むシーン、全てトリックなのはわかるのですが、ここまでリアルに撮影・表現する必要があるのだろうか?他にも絞殺・銃殺・殴殺・刺殺など盛り沢山。ストーリーもおかしい。

こうしたタランティーノ監督の作品が好きな方は、皆ホラー映画が大好きなんではなかろうか?それに、タランティーノ監督、とてもサラリーマンできない顔ですね。ジェイソンが仮面取ったら、あんな顔してるんじやないかな?タランティーノ?まるで、タランチュラだ!ナゼ、この監督はここまで殺しにこだわるのか?

映画を観ながら、私はある一つのことを思い出しました。それは、ドストエフスキーが、犯罪者の家系なのに、彼だけ犯罪者にならなかった理由です。それは、作品(罪と罰ほか)の中で殺人衝動を発散させ、昇華わしたという説です。

つまり、つまり、タランティーノ監督は—

続く

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