2019-09-14
六本木ヒルズ 森美術館 塩田 千春展
久しぶりにヒルズの現代美術を観に行きました。
たまたま目にした、雑誌の小さな掲載写真が、私に足を運ばせました。
実際、アメリカのマクドナルドで、写真と実物のハンバーガーに隔たりがあるのと同じく、アートにも宣伝写真と現物に隔たりがある場合があります。
ところが、この日は直感に間違いはありませんでした。間違いどころか、久しぶりに感動しました!元々、ヒルズの現代アートはパワーがあるのですが、自分が観た歴代最高のインパクトだと感じます。通常、無料配布のパンフレットしか手にしない私が、作者本人の写真集を買ってしまいました。分厚くて、安くないのですよぉ〜。
パンフレットのアーチスト紹介文には、『ベルリンを拠点に、グローバルな活躍をしている。記憶・不安・夢・沈黙などかたちの無いものを表現したパフォーマンスで知られる。』と記されています。昨今の日本で、外国人が展示を観にきていても不思議はありません。が、白人さんが他の展示場より多く思えたのは気のせいではなく、ヨーロッパで知名度が上がっているのでしょう。
論より証拠!展示は10月27日 日曜日までやっています。あなたも当写真を見たら、足を運びたくなったのではないですか?食が人間の身体を作り、感じたものが心を作ります。そこに頭が加わり、人生ができます。最上の燃料がより良い人生を送らせるなんてことは、あなたには、釈迦に説法でしたね?
をはり
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