北海道研修旅行 男性版 後編

旭川市の旭山動物園から、最大目的である札幌市の円山公園駅近くの医院に移動。
やはり、広い！

特急に乗って1時間30分かかって、札幌に到着。
東京で言ったら、新幹線で名古屋まで行く感覚ですね。駅の階段には、ユニークな文言が。

円山公園駅周辺は、高級住宅街で、東京の青山のような雰囲気。
無事、医師との面談も終わり、円山公園を少し散策して帰路の新千歳空港に向かう。

時間が無いので、速攻で腹ごしらえ。もう少し、選んで味わいたかったなぁ～。

北海道も初めてなら、飛行機も10年以上ぶりで、よく間違わずに行けたものです！

こちとら、東京人ですからね、道順もわからないので、各職員に聞きながら帰路に向かったのですが、

駅員は
「札幌駅に行って、JR・・」

ボソッと言われても、感覚がわからんのです！

空港では周知の如く、手荷物検査が時間かかるのですが、並んでやっと終わったと思いきや、飛行機の倉庫に入れる大荷物のコーナーだと！

持ち込みのナップザックだけなので、専用のコーナーに行かなくてはならない。職員に聞くと
「・・向こうです」
と、毎日多忙な単純作業をしてきるせいか、口角を上げるどころか、目尻をあげて言う始末+殺気付き。これは、メンチ切る！って言うのでしょうか、往年のボクシングの亀田選手かと思いました。
なるほど、仕事に於いて、どんなに忙しくても、疲れていても、顧客(整体では、受者)に対して不調法な態度を取るのは、プロとして、最低なんだな！そう、再認識できて、良かったです！各職員さん、どうもありがとう！勉強になりました！

羽田空港では、ポーターとおぼしき人がテキパキ案内してくれて、助かりました。さすが、東京です。それにしても、新千歳空港は、広い！羽田よりも！5番ゲートから羽田行きと表示があったのですが、行けども行けども、辿りつかない！

道順を間違えたのか？と悩んでいたら、やっとこさ5番ゲートに到達。

乱気流と言うのでしょうか？

羽田行き飛行機は、ずっと、ガタガタ揺れており、いつ上から、酸素ボンベが落ちてくるのかな！なんて思ってました。ノートに医師から聞いた事をまとめていたのですが、遺書を書かなくてはいけないのかな？なんて事も考えました。私は、思い出しました！

なぜこんなに、長い間飛行機に乗っていなかったのか？

それは、昔搭乗した時に、やはり、乱気流で揺れまくり、こんな鉄の塊ご空を飛ぶこと自体おかしい！二度とのるか！と固く誓ったのでした！すっかり、忘れてました。

ともあれ、無事に羽田空港に到着し、家路につきました。

整体のニューコース作製の一貫として、皮切りに渡北したのですが、発端にすぎません。これから、身体訓練・呼吸法・瞑想・フェルデンクライスを、深く訓練し、またひとり、新宿の精神科医のEMDR(眼球運動による、トラウマ解消のテクのひとつ)や、深いところを学びに行かなくてはならないのです！大変です！誰もやっていない事を、道なき道を切り拓くのですから！

大変だけど、やり甲斐もあります。人の文章も、やる事も猿真似や、盗んだりする輩を見れば、自分を褒めてやってもいいかな？なんて、思った北海道研修旅行でした。

ニューコース、まだ先ですが、ご期待ください！