帯電障害を治す、札幌の医師を訪問 ~アーシング・身体に貯まった電気を抜いて健康に~
『血流は静電気デトックスでよみがえる 』著者 西谷雅史
という本を読みました。
素晴らしい内容でしたので、これは一度、直接お会いしてお話しを伺いたいと思い、札幌に行って来ました。
近いうち、メンタルを中心にした、ニューコースの設置を予定しています。
整体とは、読んで字のごとく、身体を整えると書きます。すなわち、揉み屋さんではなく、コンディショニングです。しかし、近年身体の歪みやバランスを正しても、改善されないケースが増えてきました。一年にひとりかふたり、難しい不調を訴える人がいます。例えば、喉の裏にトマトの皮のような物(実際にあるのではなく、感覚として)が付いているので、取って欲しい!などです。難しいでしよう!?
主訴は様々ですが、身体のコリ・歪みを整えて治るレベルではないということです。技の高低ではなく、やり方、周波数を変えなくては対応できないのです。まともに治療をしている先生方なら、同じ悩みをお持ちではないかと思うのです。整体はカウンセラーではないので、いかにボディワークで発揮できるか?が、キモなのです。
ニューコースの切り口として、私は、まずアーシング(帯電障害の除去)を考えています。
帯電障害という言葉は、響きの杜クリニック院長・西谷 雅史先生が命名したものです。
電磁波・静電気の弊害は想像以上でした。あらゆる不定愁訴がありますが、西谷先生はうつ病を特に挙げています。ストレスや寝不足で酸性化した身体に、電磁波・無線ラン・パソコン・スマホ・蛍光灯などあらゆる電気により帯電した身体は、冷え・頭痛・足のツリ・倦怠感の他に、うつ病そっくりの症状が出ているそうです。真性ではないため、心療内科に行っても、投薬でも良くならず、悪化しているケースが増えているとか。現代では、電気を帯びずに生活することは、不可能です。問題は、貯めてばかりいないで、アーシング、つまり放電させれば良いのです。森林で、樹木を抱きたくなる人、裸足で芝生や砂浜の上を歩くと気持ちいい!と感じる人は、放電しているから、快 を感じるのだそうです。
忙しくて、自然に触れる時間がない人のために、除去シートが開発されています。それほど、高額ではないです。アースをとらなくではいけませんが、デスクの下に置いて、靴を脱いで載せるタイプ、ブレスレットタイプ、直接パソコンに繋げるタイプなど、様々あります。また、アースがなくても代わりをする機器も揃っています。
響きの杜クリニックが凄いなぁと思ったのは、院内全てに静電気除去の構造が施してあるのです。西谷先生が除去シート以外に効果的と言われている、ヨガ・気功・呼吸法、およびミネラル摂取の勧めをクリニック内で実施していることです。
大地の北海道ですら、必要としている患者さんが多くいるのです。都心ほど、このようなクリニックが必要だと思うのですが?都内に分院を出されるよう西谷先生に催促しておきました。
カウンセリングではなく、ボディワークで、本当にトラウマ及びディープなものを除去できるのか?
ヨガ・フエルデンクライス・EMDR(眼球運動の一種)などを繙くと、理論上は可能だとわかりました。問題は整体として、具体的にどうやって作り上げていくか?
私が目指すニューコースの切り口は、先のアーシング、帯電障害の除去。もう一つは、ある精神科医が実施している、独自のタッピング療法。深いところは、著書には書いてませんが、多大な効果を発揮されています。この先生とタッグマッチを組まれている方も、更に凄いのです!
何とか道は切り拓けそうです。
北海道の研修旅行は、手始めです。
先の精神科医のお話しを掲載できるときが、楽しみです。