寄付しました！ 頸髄負傷のプロレスラー高山善廣氏へ！

あなたは、プロレスラー高山善廣氏を知ってますか？
背が高く(１m90以上？)アパッチタワーと異名を取っていました。

ところが、少し前に行なっ た巡業中、事故により、頚椎を損傷してしまったのです！

懸命の治療が続きましたが、正式発表は、
「頸髄損傷により、復帰不可能！」
でした。

クビから下が動かせないのです！えっ、お前が治してやれ？！
残念ながら、頚椎ならともかく、頸髄というのは太いケーブルが切断されてしまった状態です。物理的な手技では無理です。

スーパーマンという映画で、主役を演じたクリストファー・リーブ氏と同じ症状です。彼の場合は、落馬による頸髄損傷でした。最期まで、車椅子を手放すことができませんでしたが、一念発起して、車椅子に乗りながら、映画監督をつとめました。敬服します。

私は、特別プロレスファンではありませんが、高山氏がプライドという試合で、ドン・フライという強豪選手と行なったセメントマッチ(真剣勝負)が強く印象に残っています。生憎、顔をボコボコになるまで殴られ、負けてしまいました。しかし、燃える闘魂と、試合後の爽やかなエールには、好感が持てました。

親友のプロレスラー、鈴木みのる氏が、「普段、バカヤローなんて言っている奴が訴えても、皆さんの心に響かないかもしれませんが、それでもお願いします！」と高山氏の救済を涙ながらに訴えていました。

高山氏、顔はおっかないけど、どこか、気は優しくて力持ちの感もあります。頑強だった方は、イメージが先行して、動けないなんて姿が想像できませんし、できても、痛々しくて辛いです。

些少ですが、寄付させてもらいました。前のブログで、グレイシー柔術の支部長が、クンダリーニヨガ(主に、瞑想と、呼吸法)によって、白髪が黒髪に、強度の乱視が正常にというお話しをお伝えました。当院も、このパワーを治療に取り入れる予定ですが、高山氏も、呼吸はできるのですから、是非、チャレンジして奇跡を見せて欲しいです。高山奇跡の復活！復帰第1戦は、あのドン・フライとリベンジマッチ！・・なんてね。

下記に救済の振り込み先を記しました。

うろ覚えで、申し訳ありませんが、確か、ゴルゴタの丘で処刑された方が、「想ったこと、言ったこと、やったこと」が人生に反映するというようなことをおっしゃってたと思います。

人間、想うことは同じでしょう。しかし、実行する、しない、から袂が大きく分かれていくようです。普段から、実行力に長けている方も、欠けているという方も、下記の振り込み先に実行されることを、望みます。

三菱UFJ銀行 代々木上原支店
普通 0057767
株式会社 高山堂