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2018-01-25

前世を知るには? ~前編~

新年は、良い夢見ましたか?

夢か現(うつつ)か幻か・・・、何てぇ、昭和で良く使われた言葉がございます。
先日、参考に買い込んだ、前世療法系のDVD付きブックが、気づいたら、4〜5冊にもなっておりました。

有名なのはワイス博士の過去世療法・未来世療法がありますね。

初めて、博士の和訳されたナレーションのCDを聴いた時、何度チャレンジしても熟睡してしまって「〜以上で、終わります」というナレーションで目が覚めるという、体たらくでした。博士はこう言います。

「見たビジョンが、本物か、単なる夢かなんてことはどうでもいい。きっかけとして、クライアントが良くなれればいいのだ!」と、少々乱暴な見解を述べられています。簡単に言ってしまえば、プラシボ効果なわけで、クライアントの改善に、偽物が何度も通用するのか?また、単なる妄想だと気づいた時、新たなトラウマを作り、危険な状態になるのでは?少々無責任ではないかと、危惧します。

それにしても面白いのは、女性で自分の見た前世が、中世のお城のお姫様?や、江戸時代のお城の姫君?だって言うのが結構多いのですが、如何なものでしょうか?!お姫様だらけなんですけどね。

関西の方からから聞いたのですが、「ヘソ天女房」という呼び名があるそうです。家で仰向けに(ヘソを天井に向けて)寝っころがって、煎餅をバリボリ食っている・・。即ち、何もしない、グータラ・モノグサ女房のことなんだそうです。まぁ、この手の方は、とても姫様・姫君とは縁遠いのではないでしょうか?

仏教では、薫習(くんじゆう)という語があり、空の袋でも、前に入っていた物の薫りは残るものだという意です。

ワイス博士の他に、アメリカのモンロー研究所というのも有名です。

これは、前世というよりは幽体離脱を主な目的にしているようです。

後編に続く

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