イカ・鯖(さば)の寄生虫 後編
私は、ペットショップで蛇をみると背筋がぞ~っとしますが、可愛いと言って、飼う人もいます。蛇にも毒性のあるものと、ないものがいますが、寄生虫も死に至らしめるものもいれば、さほど問題のないものまで多彩のようです。恐ろしいはずの寄生虫を、逆に利用している人たちもいるのです。
外国のある女性歌手は、ダイエットのため、敢えて体内に寄生虫を宿しました。結果、ダイエットに成功し、奇抜な方法に世間は驚きました。日本でも、医師でありながら、体内に意図的に宿している人がいます。その方は結構有名で、ご存知の方も多いと思います。
その医師が提唱しているのは、現在の日本は、清潔になりすぎてしまって、抵抗力が弱くなっている。昔は、子供の時なんて大なり小なり寄生虫くらいいたのだ!と。特に、花粉症などは寄生虫が頻繁だった昔は存在せず、宿すことによって健康になれる!と大胆な発言をされています。この医師もアレルギーがあったようですが、体内に寄生虫を宿すことによって、今は、健康です!と実践されているようです。
例え、全て理論通りだとしても、私は、暴論だと思います。家主さんが経営するマンションに、居着いたチンピラを追い出すのに、プロの893さんを雇っているようなもので、高いツケが後で回ってくる気がするのです。
確かに、昔日本でも寄生虫が今より頻繁だった時期もありますが、虫下しとを飲むという習慣があり、子供はマズイ虫下しをイヤイヤ飲んでいました。だから、平気で宿すなんて習慣は無かったのです。因みに、インドのカレーのスパイスは、薬膳でもあり、虫下しの役割りもあると聞き及んでいます。
やはり、寄生虫など宿すべきものではないでしょう!まだ、未明ですが、原因不明の奇病の多くは、寄生虫が関与している気がしてならないのです。例えば、筋無力症などはビタミンを投与するしか手立てはありません。しかし、脳の一部の原因不明の病気ならば、意識もおかしくなって当然なのに明瞭で、運動神経分野だけが衰える?おかしくないてすか?寄生虫ではありませんが、胃に住み着くピロリ菌などは、強い胃酸の中に住み着けるわけがない!という先入観で、発見が遅れたのです。でも、やはり居たのです!胃潰瘍や、胃がんまで誘発していのですから。
☆一年に一回くらい、寄生虫駆除のサプリメントをとられると良いと思います。今でこそ、世界は和食ブームですが、かつては、生の魚を食べる食習慣は外人に敬遠されました。理由は、やはり寄生虫にあったのです。いかに、日本の職人は衛生に気を使っているとはいえ、前編にありますように、日常の中で間隙を縫って、寄生虫が入り込むこともあるのです。
えっ、どこに売ってるか知らない?
ようがす、教えて進ぜましょう!
元は、ネイティヴアメリカン、つまり本当のアメリカ大陸の住人であった、インディアンが調合していたのです。黒クルミや、丁子など、こんなものが?という原材料です。詳細は、ネットで調べてみてください。
では下記に、私が知っているアメリカ経由の会社と、一部製品を載せますので、参考にしてみてください。値段も、それほど高いものではありません。