いつの時代でも その4

水から火を起こすという技術は、海外でも研究に取り組んだ人がいるようです。YouTube では、日本人の方が研究の成果を発表している動画を、観ることができます。(まだ、観れるかな？)年齢的に見て、西教授の言われるご友人と同一人物だと思います。

内容のみならず、製作費用も五千円という、ローコストが凄いですね。

もし、車に応用したらガソリンもいらず、後ろから出てくるのは、排気ガスではなく、ただの水蒸気！空気も汚れません。ハイブリッドも、電気自動車も目ではありません。匠の国、日本バンザイ！代替エネルギーバンザイ！・・・でも、全く実用化の話しを聞きません？どうしたのでしょうか？

実は、アメリカのある大手石油会社が10億円で権利を買い取ったのだそうです。では、アメリカが先駆けて代替エネルギーを世に出すのか？！
・・・なわけありません。封印したのです。こんな安価で良いものが世に出たら、石油による巨大利権が崩壊するからです。価値がないならば、誰が10億円も払うでしょうか！もし、売らなければ、どうなったか？潰されたでしょうね。致し方ないと思います。

この調子で西教授、日本の首相は、全部アメリカの指示で決定しているとスッパ抜いたり、日中戦争が起きても、アメリカとの提携で軍費が潤沢になり、恐ろしい予言ですが、景気が良くなるとも言及。

全てこの調子で、通常のマスメディアでは得られない情報を発信・・。この歯に衣着せぬ西教授は、ラストサムライなのでしょうか？持ち上げといて、落とすのは憚られますが、NOだと思います。例えとして、昔、アメリカのビデオで、マスクマジシャンというシリーズがありました。マジシャン達が秘密にしているトリックを暴いていく企画ですが、同業者から憎まれ、命を狙われているので、マスクで顔を隠しているという設定です。勿論、ウソです。確かに、幻想的な舞台と、美人ダンサー達の活動で、トリックバラしは最高潮に達っします。が、ネタはプロのマジシャン達が演じ古した、バラされても困らないものだけなのです。・・何を言いたいか分かりますか？時効や、被害が起きない内容の配信だけ、アメリカ側は許しているのです。当たり前です。自国を不利にする者に誰が大学に在籍させ、高い給料を払う必要がありますか！じゃあ、西教授って一体？などと悩む必要はありません。どの立場の人も似たようなものです。アジアからアメリカ側を見るだけではダメ。また、アメリカ側からアジアを見るだけでもダメ。では、100%信頼できるものはないのか？無いです、幻想です。敢えて、ひとつだけあります。自分です。完全に ピュアなものなど存在しないかわりに、不完全な対象でも、
必ず得るものはあります。逆手を取って、砂金を採るかのように、長所だけを吸収していき、自己責任で作り上げていくのです。

いつの時代でも、一に情報、二に行動ですが、道を間違えては後で大変な損害を被ります。自分の見る目を磨く以外、手は無いでしょう。

このテーマ終わり。