カロリーゼロには、気をつけろ！

運動不足気味の現代人にとって、過剰なカロリーは、厄介者です。体重のみならず、ダイレクトに健康に関わってくるからです。

特に、糖分が多いと当然カロリーも高いです。でも、食べ物は塩分・糖分あっての旨さがありますので、悩ましいところですね。

ところで、最近カロリーゼロの表示を良く見かけると思いませんか？

飲料水に多く見られますね。

いくら飲んでも、カロリーゼロ！

理想ですね、素晴らしい！

・・と、あまり手放しで喜べないんですね。

カロリーゼロが出始めの頃、ある炭酸飲料を飲んだのですが、瞬間、マズイ！と感じました。成分表を見ると、果糖ではなく、アスパルテームとか、スクラロースと表示されていました。

これぞ、現代が編み出した人工甘味料で、通常の砂糖の200倍の甘さなんだそうです。大量生産できるのですから、企業にとっては甘～い話しです。しかも、ダイエットにもなると、強く宣伝を打つこともできるのですから、一石二鳥です。

じゃあ、先ほどのアスパルテーム、スクラロースって身体に悪いの？

・・これが、賛否両論なんですね。賛成派はというか、肯定派はこの程度の量どうってことない、平気だ！といいます。

どうなんでしょうか？添加物、保存料が身体に良くないのはわかっていることです。他にも添加物を摂っている上に！なんですけどね。そんなに摂りたけれはば、勝手に摂ればよいと思いますが、私は五感と原始感覚を信じます。まだ、通常の果糖の方がマシだと思います。

添加物入りタップリの食べ物を、恒常的に採っている方の舌は、天然とか、自然の食材を不味く感じるのだそうです。反対に添加物入りの食材を美味しい！と感じるようです。正直、添加物はあらゆる食材に入っているので、この話しはキリがないのですが・・。また機会をみて、この話しは取り上げてみたいです。

添加物の恒常的過剰

摂取の果ては、アレルギーを筆頭に様々な悪い反応をもたらすでしょう。

まだ添加物を不味く、天然を美味いと感じれる己が舌を、誇らしく思えます。

最後に、格言を載せます。

●食が、身体を造る

●今のあなたの状態は、3ヶ月前に食べた物の結果だ

をはり